つちうらカリー物語

ツェッペリンカレー

1929年(昭和4年)、当時世界最大級のドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号が世界一周の途中、土浦に飛来した際に、飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを振る舞って歓迎したという歴史があります。

こうしたことから、平成16年「食のまちづくり検討委員会」を組織し、市内飲食店等の協力を得てカレーによる食のまちづくりの取り組みがスタートしました。  

このカレーによるまちづくりでは、地元食材で日本一の生産量を誇るレンコンを活用したオリジナルカレーの開発普及を目指して、カレーのカリスマであるパク森氏を講師に迎え、定期的に研究会を実施しています。

また、毎年秋には、飲食店をはじめ、主婦・団体・高校生等が参加するカレーフェスティバルを開催し、土浦市を挙げてカレーによるまちづくりを全国に発信しています。

海軍航空隊と飛行船ツェッペリン伯号ゆかりの土浦

ツェッペリンカレー

イギリス海軍をお手本として組織された当時の海軍は、イギリス海軍の毎週金曜日に海軍食としてカレーを食べる習慣も取り入れました。
長い洋上航海で曜日感覚を失わないよう、毎週金曜日に大人気メニューだったカレーが出されたのです。
今でも海上自衛隊は毎週金曜日はカレーの日という伝統が脈々と受け継がれています。

また、80年前に世界一周飛行の途中で霞ヶ浦に停泊した飛行船ツェッペリン伯号(全長236.6m)のクルーにも地元名産のジャガイモを入れたカレーが振舞われました。

土浦とカレーは切っても切れない仲なのです。